インテルはいってる〜のタブレット(Si01bb)の実力は??

Androidと言えばCPUはARM系でしたが、いよいよ出てきた インテルはいってる〜 なAndroid Tabletが手元に。
ビックカメラグループが販売している 「SiAL Si01BB」。インテルはいってる〜なTabletは Acerなども出荷してますね。

Intel-Tablet-Si01BB-01

CPUがARMからIntelに代わり、アプリとか大丈夫なのかな〜と思いましたが、Androidは Javaでアプリが開発されています。
NDK(NativeDevelopmentKit)という環境に合わせたコードを使っているアプリなどは、そのままでは動きませんが、Javaで書いてあるアプリはそのまま動くようです。

ということでシステム情報を…

Intel-Tablet-Si01BB-02

4.2.2 なのでOSがちょっと古めですね。

Qualcom の Vellamo でベンチマークも取ってみました。

Metal と Multicore のスコアは、次の通り。

Intel-Tablet-Si01BB-03

Intel-Tablet-Si01BB-04

なかなか良い数字をだしています。

気になるSiAL Si01BB スペック

項目仕様
OSAndroid 4.2.2
CPUIntel Atom Z2580 2.0Ghz (2C / 4T)
GPUPowerVR SGX544MP2
メモリLPDDR2 2GB
ストレージ16GB
ディスプレイ7.9インチ IPS
解像度1024×768ピクセル
サウンドステレオスピーカー内蔵
マイクアナログマイク内蔵
Webカメラ前面 200万画素、背面500万画素
通信無線LAN b/g/n
BlueToothあり 3.0
ポートmicroUSB、microSD、オーディオ3.5mm
バッテリ連続8時間 4000mAh
サイズ幅138mm x 奥行き201 x 厚さ8.5mm
質量380g

タブレットを手軽に使いたいと言うことであれば、良い端末だと思います。

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