DJI Tello で小型のドローン飛ばしをしていますが、以前の DOBBY と同じ間違いをしてしまいました。
プロペラのメンテナンスをしているときに、プロペラの取付場所を間違えてフライトした瞬間に墜落しました。
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Tello のプロペラ配置 と 見分け方
Tello は 2種類のプロペラがあります。
ひとつは、プロペラの付け根に 凸モールドがあるプロペラ。もうひとつは凸モールドがないプロペラです。
このプロペラを正しい場所に取り付けることで、安定して飛行することが出来ます。
Tello を上からみて、凸モールドあり/なしのプロペラの取付場所は写真のようになります。
実機でもわかる取付場所
写真の配置を覚えておけば良いのですが、Tello の実機をみても簡単に取付位置を確認できます。
Tello のプロペラガードを取り外すと、凸モールドのプロペラを取り付ける側には、モーター基部に 凸モールドがあります(写真 上)。
凸モールドがないプロペラは、モーター基部に凸モールドがないプロペラを取り付けます。
取付を間違えると最悪墜落
このプロペラの取付を間違えると、安定して飛行できないだけでなく最悪 墜落します。
DOBBY を含めて、私が経験した プロペラ間違いの飛行状態は…
- 逆の力が働いて、モーター最大加速で地上に張り付いて飛べない
- フライトしようとした瞬間に、ひっくり返って墜落
- 高度を上げた瞬間に不安定になり左右にフラフラして墜落
間違ったプロペラの装着は飛行が出来ないだけでなく、墜落の危険性があります。
Tello だけでなく、ドローンにはプロペラの場所が決まっているものがありますのでマニュアルなどをよく確認して取り付けましょう。