以前は PS4 や Vita や Switch でゲームをしていましたが、最近ではすっかり Steam でゲームする時間が長くなりました。
そして Steamセールなどで安くなっているゲームを購入していると、いつのまにかSSDの容量が圧迫。
最近のゲームはディスクを圧迫しますね。
Steamの初期設定では、システムディスクに ゲームデータ(Steamコンテンツ)を保存します。
今回は、このSteamのゲームデータを大容量の別ディスクに移動してシステムディスクの圧迫を回避しました。
Table of Contents
Steam ゲームの保存場所の追加
Steamは、ゲーム保存場所を追加することで、指定した場所にゲームデータを保存できます。
Steamを開いて「Steam」から「設定」を選択します。
左のメニューの「ダウンロード」で「STEAMライブラリフォルダ」をクリック。
ストレージマネージャー が開いたら「+」をクリクして、Steamコンテンツを保存する場所を追加します。
Steamコンテンツのインストールを、追加したディスクに保存するには、ドライブを選択して
「歯車」アイコンから「デフォルトに設定」を選択します。
ドライブの右側に ★マークが表示され、今後インストールする Steamコンテンツは、追加したフォルダーに保存されるようになります。
これでシステムディスクを圧迫することなくゲームが楽しめます。
Steamコンテンツを移動する
すでにインストールしてある ゲームの Steamコンテンツを移動することもできます。
移動させたい ゲームの「プロパティ」を選択します。
「ローカルファイル」メニューから「インストールフォルダーの移動…」を選択します。
追加したフォルダーを指定して「移動」を選択すると ゲームの Steamコンテンツが、別ディスクの場所に移動します。
データが大きい場合には時間がかかりますので、気長に待ちます。
SSD か HDD か
Steamコンテンツを移動させる先ですが、SSDとHDDで悩むところです。
手元には 4TB の HDD と 2TB の SSD。
HDDの方が容量はかせげますが、ゲームのロード時間などが遅くなるのも嫌だったので SSD を指定しました。
HDDは、ゲームのプレイ動画や撮影データ,写真のローカル保存場所として「多少時間がかかっても良いデータ置き場」にしました。
自宅に NAS もあり、そちらは 8TB ありますので、完全な保存データは NASで管理しています。