2021年1月末に楽天モバイルの新プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」が発表になりました。
データ通信量が1GB未満であれば0円という破格のプラン。
※) データ通信量のカウントに注意が必要ですので、最後まで確認してください。
サービス開始後は、今の「Rakuten UN-LIMIT V」から自動でアップグレードされるようです。
また、当初キャンペーンの300万回線 12ヶ月無料も 2021年2月上旬現在もキャンペーン継続中です。
実は以前、回線解約状態で譲り受けた Rakuten miniが手元にあり、WiFiのみで使っていたのですが、この機会に Rakuten回線のeSIMを新規に契約してみました。
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オンライン申込からeSIM開通まで
申し込みはスマートフォンからの申し込みもできるのですが、小さなRakuten mini端末では誤入力が怖かったのと情報を確実に確認したかったので、パソコンからオンラインで申し込みました。
2021年1月末段階では、楽天モバイルのWEBサイトの「申し込み」を選択して回線の契約を始めます。
楽天アカウントを作成して、必要情報を入力、eSIMを選択して申し込みをするだけ。
申し込みまでは 10分程度です。
ちょっと気をつけなければいけないのが、本人確認のデータ(運転免許証のコピーなど)をデータデーアップロードするか、受け取り時に本人確認するかを選択する部分。
事前に 運転免許証をスキャンしてファイルを用意しておくと手間取らなくてよいです。
eSIMなので、すぐにeSIMのアクティベートコードが発行されるかと思いましたが、実際には開通に関する書類が届いてから開通処理がはじまると言うこと。
書類が発送されるまで数日間待ちました。
届いた書類は、契約情報の紙などではなく「START GUIDE」という冊子。
この冊子に、SIMやeSIMの開通方法が詳しく書いてあります。
この冊子の受け取り確認ができるると、My楽天モバイルで開通処理ができるようになります。
この時も eSIMのQRコードを表示させ Rakuten miniで読み込む必要がありますのでパソコンで開通処理を進めます。
この冊子の手順に従って開通すれば、簡単に回線が使えるようになりました。
楽天回線とパートナー回線
回線が開通するとスマホの左上には「Rakuten」の文字が。
無事に使えるようになりましたが、この表示だけでは「楽天回線」なのか「パートナー回線」なのかを判断することはできません。
楽天回線であればデータム制限なので気にしなくてよいですが、パートナー回線の場合、データ使用量が気になるところです。
確認するには「My楽天モバイル」アプリを立ち上げます。
楽天回線の表示
パートナー回線の表示
アプリを表示させないと確認できないのは、不便ですが外出先などで大きなデータをやりとりするときには、My楽天モバイルで確認するといいかもしれません。
楽天回線エリアかパートナー回線エリアかを確認できるアプリも出ているようなので、不安ならアプリで確認するのも良いかもしれません。
※)「Gadget in Pocket」マストドンで教えていただきました。
楽天回線ならホボ0円生活? いや注意点があります
ただし、Rakuten UN-LIMIT VIからは「全てのデータ通信」がカウントの対象となります。
パートナー回線なのかデータ回線なのかを気にするのは、UN-LIMIT Vの時だけで UN-LIMIT VIになったら回線の種別は関係なくカウントされます。
自動アップグレードでRakuten UN-LIMIT VIになった後はデータ通信量を管理する必要がありそうです。
とはいえ、どれだけ使っても 2980が最大。そして12ヶ月の無料期間があるので、それまでは自由に使って回線の動向をみていく予定です。