最近では、スマートホンでモバイルSuicaばかりで、ICカードのSuicaやPasmoを使わなくなってます。
それでも、スマホを忘れたときなどの最後のお守りとして、ICカードのSuicaとPasmoを定期入れにいれてます。
ちゃんと最低限の1000円はチャージ済み。
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久しぶりのICカード Pasmoの出番で使えない!!
最近のご時世もあり外出が少なくなっていましたが、ちょっと外出が必要になり駅まで。
機種変したiPhoneSE 2020を手に持って改札まできたのですが、スマホがない?!
手ぶらででてきたのでスマホを忘れました。
「こんなこともあろうかと…」と、勝ち誇って定期入れのPasmoで改札にタッチ!!
エラーで入れませんでした。
ICカード壊れたか…とトボトボと駅事務所へ。
駅の事務所で復活とエラーの理由
駅事務所にいき事情を話すと「カードが破損している感じもないし…もしかして、最近使ってないカードですか?」と。
ふだんはモバイルSuicaですので、ICカードは1年くらい使っていないかも。
「ごぶさたチェック」で引っかかる
知らなかったのですがICカードなどのSuicaを6ヶ月使わないと、一度 センターのサーバーに問合せに行き、そこでチェックをしてから有効になるんだそうです。
駅員さん曰く「ごぶさたチェック」とのこと(東京メトロの某駅員さんからのコメント)。
6ヶ月使われていないICカードは、券売機のチャージなどでアクティベーションする必要があるようです。
事情を話して、駅の機械(窓口精算なんかで使うヤツですね)でICカードを有効にしてもらいました。
駅事務所以外でも有効にできる
6ヶ月間使用履歴のないICカードでも、券売機などでチャージしたり残高確認することで、センターのサーバーと通信してICカードが有効になると言うことでした。
しばらく使っていなかったICカードや、私のようにお守り代わりに財布などに入れている人は、使う前に残高確認やチャージなどでICカードを有効にするとよいようです。
交換か精算になる10年カード:要注意
実は写真に写っているSuicaのカードは、10年使用していないカードでした。
もうここまでくると、復活は不可能。JRの窓口に行って交換もしくは払い戻してくださいと言われてしまいました(こちらは、メトロ連絡私鉄の駅員さんからのコメント)。
お守り代わりでいれていたICカード、スマートホンのモバイルSuicaに切り替わって使わなくなっても、定期的に残高確認などでセンターのサーバーに情報を送っておかないと、いざというときに使えなくなりそうです。
2020/06/19 追記
10年間使っていなかったSuicaは、東京駅 JR東日本の みどりの窓口 で無事交換できました。
当時残っていたチャージもそのまま引き継いで新しいカードに交換になりました。
ただ、限定のSuicaカードなどを使っている方、もしくは購入して保管している方は、注意が必要かもしれません。
限定カードをいつまでも使える状態で保存するには、定期的にチャージの確認などでカードが無効にならないようにする必要があるようです。