昔は、冬場に車を運転する場合、運転前5分くらい前からエンジンをかけて暖める暖機運転が必須でした。今でも、寒い日などには暖機運転しますけど…
ただ、まさかパソコンでも暖機運転が必要だとは思ってもみませんでした。
今季(2019年)もっとも冷え込んだ日に、パソコンを使おうとして起動したら「CPUファンエラー」?!
なぜCPUファンエラーになったか、理解するまでに時間がかかりましたが…
- 部屋が冷え切っていてパソコンも冷え冷え
- CPUも冷えているので CPUクーラーが冷やす必要なしと判断(回転数あがらず)
- M/BはCPUファンが規定の回転数になっていないので「CPUファンエラー」を警告 → 起動せず
- 通電して数分するとCPUに熱がはいり、CPUファンが規定の300rpm以上で回転
- M/Bは、CPUファンが回ったことを確認したので通常起動
寒い地域でCPUが冷え切っている場合、起動するためには「暖機運転」が必要なんですね。
まさか、パソコンでも暖機運転が必要とは思わなかったので、CPUファンエラーが起きたときには驚きました。
寒冷地では「冬場はパソコンを起動しっぱなしにする」もしくは「冷えた状態から起動するときには暖機運転する」ことが必要なようです。
寒い地域にお住まいの方、パソコンがうまく起動しない、CPUファンエラーなどが出る場合、BIOS画面でもだして「暖機運転」してみてください。
HDDやSSD、メモリーも暖機運転必要なのかな〜ここは未検証なのでノーコメントで。