英会話などではオーディオブックが多くありますが、ビジネス書などでオーディオブックを見ることは少ないようです。アメリカなどではビジネスのオーディオブックがあるのですが…
CNNやラリーキングライブ、技術者向けのPodCastなど英語圏ではオーディオブック(というか、音声情報)が非常に豊富です。
え~っと、事前に書いておきますが私は英語は、それほど得意ではありません(逆に苦手なくらい)。それでも、英語の音(っていうので良いのかな)に慣れていないと、聴くこともできなくなるので、とにかく英語に触れられる機会は大切にしています。
で、今回購入したのは、「通勤大学MBA クリティカルシンキング」です(当然、日本語です ^^;)。
CD 2枚組みで\2,500-。
細かいトラック(1トラック2,3分)で構成されています。
オーディオブックだけで全て完結するものではありませんが、書籍(付属の書籍だけでなく、関係する書籍でも)読みながらオーディオブックを聞いていると、目と耳で情報を入手できるので、書籍の情報を耳で補完しながら勉強できます。
クリティカル・シンキングが難しいと思っている(もしくは、何がよいのか分からない)方は、一度オーディオブックで聞いてみるとよいかもしれません。
昔の教育ラジオを聞いているみたいですが、情報が脳に残りやすい気がします。電車などの移動中に聞きながらということもできるので、音(音律?)として意識に残りやすく、頭の中で思い出しやすいのもオーディオブックの強みでしょうか。