先日のPGPの調査の関係もあり、平行して S/MIMEの環境も調査していたのですが、「新手のウィルスに感染してない?」と、思わぬコメントが…
どうやらその人が使っている某メーラでは、S/MIME証明つきのメールでは、本文を表示する前に、証明書の説明をだすようで、それをウィルスメールと見間違えたようでした。
ん~「信頼できるメールです」と表示されるのが、逆にフィッシングかウィルスメールだと思われたらしい…確かに自分でメールを出しているので、そんな怪しげなメールでも抵抗がありませんが、いきなりそんな表示が出たら胡散臭すぎますよね。さらに、そのメッセージが、チープなデザインなので、さらにウソっぽいんですよね。
安全に署名してある(暗号はしてないものの)メッセージが、spam/ウィルスメールに扱われてしまうとは…
安全なメールとウィルスメールのボーダーラインは微妙です。
思わぬところに落とし穴がありました…